全日本空輸(ANA)は、機長のライセンス不携帯が発覚したことから、12月24日の計2便で影響が発生したことを明らかにした。
ライセンスの不携帯は、東京/羽田発福岡行きのANA259便の乗務中に発覚。福岡発大阪/伊丹行きANA428便が欠航となった。この影響で、大阪/伊丹発仙台行きのANA739便は、14分遅延した。機長はライセンスを自宅に置き忘れたという。
ANAでは、「本事象を発生させたことにより、ご搭乗のお客様をはじめ、関係の皆様にご迷惑とご心配をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます」とコメントした。