全日本空輸(ANA)は、ソースネクストの通訳機「POCKETALK(ポケトーク)」を、12月18日より、国内の空港に順次導入する。
導入する「POCKETALK S」は、55言語では音声とテキストに、19言語ではテキストに翻訳することができる。
空港内では、日本語と英語でのアナウンスを行っているものの、遅延や欠航時に多言語でコミュニケーションを取れるようにすることで、外国人にも安心して利用してもらえることを目指す。まずは伊丹空港から導入し、国内の全50空港に計200台を導入する。