JR東日本は、東日本大震災の影響により運転を見合わせている常磐線富岡~浪江駅間で、運転再開に向けた試運転列車を運行する。
同社は、試運転列車により、列車を安全に運行するための線路設備、電力設備、信号・通信設備などの機能確認を行い、その後は、乗務員の技術習熟を目的とした訓練運転を順次行うとしている。
なお、同区間の運転再開は、2019年度末を目指している。