JR東日本は、来春に開業する山手線の新駅、高輪ゲートウェイ駅に新型の自動改札機を試行導入する。
現在のICカードタッチ位置にQRコード読み取り部を設け、ICカードタッチ部分の形状を変更し、改札機の横部分に位置を変更する。QRコードによる改札機利用のモニター実験も行う。
この他に高輪ゲートウェイ駅には、案内や警備、清掃、移動案内、広告宣伝を行うロボットを試行導入する。太陽光パネルや小型風力発電機を設置するほか、建物に国産木材を使用し、緑化空間を設けるなど、環境にも配慮した。