ガルーダ・インドネシア航空は、エアバスA330-900neoの初号機を受領した。
エアバスA330-900neoを14機発注しており、最初の機体となる。ビジネスクラス24席、エコノミークラス277席の計301席を配置している。ジャカルタとヨーロッパの主要目的地を結ぶ路線にも投入できる。
ガルーダ・インドネシア航空は、エアバスA330型機を24機保有しており、地方路線や長距離路線に投入している。従来機と95%の共通性を持ち、飛行可能距離は最大1,500海里(約2,778メートル)拡大した。エンジンはロールス・ロイス製のトレント7000を2基装備し、全世代の競合機と比べて、燃料消費量を25%削減できる。