JALデジタルエクスペリエンスは、パートナー企業と提携し、新たな会員組織「CLASS EXPLORER(クラス・エクスプローラー)」を創設する。
「知的好奇心を失わず、未知の体験を求めて旅する「エクスプローラー(冒険者)」に、人生を豊かにする新しい体験を提案する」をコンセプトとする。入会対象者はAIが推定し、順次インビテーションを送付する。
パートナー企業は、朝日航洋、R-body project、一休、ヴィノスやまざき、エスエムダブリュ・ジャパン(SieMatic)、SBIウェルネスバンク、オークラ ニッコー ホテルマネジメント、カッシーナ・イクスシー、ゴルフダイジェスト・オンライン、GDOゴルフテック、ジャルパック、SKYTREK、せとうちLTKトラベル、Seven Signatures International、帝国ホテル、野村證券、NOMON、ミニメイド・サービス、メルセデス・ベンツ日本、ヤマハ発動機、郵船クルーズ、リビエラリゾート、ワイナックスの23社。
JALデジタルエクスペリエンスは、日本航空(JAL)と野村総合研究所が2月に設立。野村総合研究所が持つ、データ・アナリティクスやAI(人工知能)を活用し、従来は対面でコンシェルジュが対応していた「一人一人の潜在ニーズに合わせてサービスをお見立てする」という業務をデジタル化することで、提携パートナー企業を含めたデジタルトランスフォーメーションの実現を目指す。