JR西日本は、せとうちエリアを運行する新たな観光列車の列車名を、「etSETOra(エトセトラ)」に決定した。
ラテン語で「その他いろいろ。等々。…など。」という意味をもつ「et cetera」になぞらえ、瀬戸内が次から次に紹介したくなる魅力に溢れていることを表現した。また、「えっと」は広島弁で「たくさんの」「多くの」という意味もあり、「えっと」瀬戸の魅力を感じてほしいという思いも込めたという。
2020年10月より開催する「せとうち広島デスティネーションキャンペーン」に合わせて導入し、呉線と山陽線の宮島口~尾道間で運行する予定。瀬戸内海の「青」や、海岸線から見える波の「白」を用いたデザインのキハ47系2両を使用する。