星野リゾートは、「BEB」ブランド2号店となる「星野リゾート BEB5 土浦」を、茨城県土浦市の商業施設「プレイアトレ土浦」内に2020年3月19日に開業すると発表した。星野リゾート初の自転車を楽しむ宿泊施設で、コンセプトは「ハマる輪泊」。自転車と宿泊を掛け合わせ、サイクリング愛好者だけでなく、自転車に興味のない人にも「ハマる」施設を目指す。





「BEB」は、「星のや」「リゾナーレ」「界」「OMO」に続く5つ目のブランドで、コンセプトは「居酒屋以上 旅未満 仲間とルーズに過ごすホテル」。20代や30代前半の国内宿泊旅行が減少傾向にある中、若年層に気軽に旅をしてほしいという思いが込められている。



土浦駅直結の「プレイアトレ土浦」は、日本最長のサイクリングコース「つくば霞ヶ浦りんりんロード」の拠点となっており、地元や首都圏からサイクリストが集う。同施設の3階〜5階にオープンする「星野リゾート BEB5 土浦」は全90室で、自転車に乗ったままチェックインが可能。室内には自転車用のラックを設け、愛車とともに宿泊することができる。シーズンにかかわらず宿泊料金が均一となる「35歳以下エコひいきプラン」も設定する。



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情報提供元: Traicy
記事名:「 星野リゾート、茨城・土浦に「BEB」ブランド2号店 2020年3月19日開業