箱根登山バス、10月1日のダイヤ改正で4エリア39路線を減便　需要低下と運転士不足で

箱根登山バスは、10月1日にダイヤ改正を行い、沿線環境の変化による需要の低下と運転士不足に伴い、運行本数と時刻を見直す。

対象路線は、小田原駅～国府津駅・湯河原駅線などの市街地エリア、小田原駅～箱根湯本駅～箱根町港間を運行する箱根町線などの箱根エリア、湯河原駅～鍛冶屋線などの湯河原エリア、関本～新松田駅線や富士フイルム西門～新松田駅線などの関本エリアの計4エリアの計39路線。

ダイヤ改正が実施されるバス停留所には、改正の約1週間前からダイヤ改正のお知らせと新時刻表を掲出するとしている。