エアアジア・ジャパンは、9月20日より中部国際空港の発着ターミナルを第2ターミナルへ移転する。
第2ターミナルは、本館とサテライトの2棟で構成されている。国際線の出発制限エリアでは、免税店、薬、電化製品専門店などを導線上に配置するほか。搭乗待合スペースには、滑走路を見渡せる飲食コーナーを配置する。開業に合わせ、社員ボランティアによる案内スタッフの配置や、アクセスプラザでの新ターミナルへの案内の装飾の設置を予定している。
第2ターミナル発着便の旅客施設使用料は、国際線の出発では大人1,280円・小人640円、国内線の出発・到着では大人380円・小人190円となる。第1ターミナルと比べて、国際線は大人1,290円、国内線は大人70円安くなる。
グループのタイ・エアアジアXは、同日より第1ターミナルに名称を変更する、現ターミナルを使用する。