日本航空(JAL)は、9月1日から東京/羽田〜福岡線に投入する、エアバスA350-900型機の投入路線を拡大する。
10月27日から東京/羽田〜札幌/千歳線、2020年2月1日から東京/羽田〜沖縄/那覇線に投入する。
エアバスA350-900型機には、ファーストクラスを「2-2-2」配列で12席、クラスJを「2-4-2」配列で94席、普通席を「3−3−3」配列で263席の計369席を配置している。全席に個人用画面、電源、USBポートを備え、機内Wi-Fiも利用できる。個人用画面では機外の景色を楽しめる。
JALは、エアバスA350-900型機18機、エアバスA350-1000型機13機の計31機を2013年に確定発注している。両機種ともに、国内の航空会社として初めて導入することになる。