平成筑豊鉄道は、8月24日、田川線に「令和コスタ行橋駅」を開業する。
設置位置は、行橋駅~美夜古泉駅間。行橋駅から1.3キロメートルに位置し、駅設備は1面1線となる。
ドーンデザイン研究所の水戸岡鋭治氏が駅デザインを担当する。待合室、ホームの床及び壁の一部には筑豊杉を用い、出入口スロープの手すりには地元の京築ヒノキを用いる。
駅名は、隣接する複合商業施設のコスタ行橋と、令和になり国内で初めて開業する駅であることにちなんで決定したとしている。