アパホテルは、新宿エリア7棟目となる「アパホテル〈新宿 歌舞伎町中央〉」を6月18日に開業した。
建物は地上15階建て、客室数は166室。最上階にはオリジナルシャンデリアを設置し、家具には高級感のある黒鏡面塗装やレザー張りを施している。
「新都市型ホテル」標準仕様となる、全室50型以上の大型液晶テレビを設置し、照明スイッチや空調リモコンなどはベッドの枕元に集約した。LEDシーリングライトで室内の明るさにこだわったほか、ベッド下には荷物の収納スペースを設けた。ベッドはオリジナルベッド「Cloud fit SP(クラウドフィット エスピー)」を備える。また、多言語対応の館内案内「アパデジタルインフォメーション」や、自身のスマートフォンのミラーリング機能、飲食店予約代行サービスをテレビで利用できる。
開業記者発表で、アパグループの元谷外志雄代表は、「新宿駅周辺の既存ホテルは年間稼働率100%を超えており、当ホテルは収益面でも期待をしている。現在、東京23区内では80棟・19,118室のホテル展開しており、山手線沿線では半数近くの駅で出店している。また、進化するアパホテルとしてアイデアコンテストを実施し、5,000件を超える応募をいただいた。今後もお客様の要望に沿ったホテルづくりを行い、更なる進化を遂げていきたい。」とコメントした。
アクセスは、西武新宿駅から徒歩約3分、新宿駅から徒歩約6分。