ホテル雅叙園東京は、6階客室の和室12部屋を改修し、7月4日にリニューアルオープンする。



広さ80平方メートルのキング6室とツイン4室、120平方メートルのキング2室を備える。各部屋には日本の地名を付け、部屋の名前に合わせた異なる文様や日本画を配置した。飾られる日本画や小物のデザインには、国内の若手アーティストの作品を用いた。



客室コンセプトは「和敬清心」で、客室を茶室、廊下やエレベーターホールを茶庭に見立て、エグゼクティブラウンジやライブラリーなどは創業当時から装飾に使われている四季折々の草花をテーマに設えている。客室には、茶席で使用される「風炉先屏風」をイメージしたヘッドボードに西陣織を張り込み、伝統的な日本の文様や草花で日本を表現した。



詳細はこちら
情報提供元: Traicy
記事名:「 ホテル雅叙園東京、6階客室をリニューアル 120平米の和室など12部屋