エアバスは、ベトジェットエアに直接引き渡す60機目の機体となる、エアバスA321neoをフランス・トゥールーズで引き渡した。セレモニーには、ベトジェットエアのディン・ベト・フオン副社長やベトナムのグエン・ティ・キム・ガン国会議長らが参加した。
座席は「3-3」配列で230席を配置、うち5列目までは、プレミアムサービス「スカイボス(Skyboss)」用の座席となる。引き渡しを受けた機体は4月中には運航を開始する。
エアバス社のジャン・フランソワ・ラバルアジア太平洋地域担当副社長は、「私たちはアジア地域で最も早いスピードで成長を遂げているベトジェットエアに対して、A321neoという機体を引渡すことができ嬉しく思っています。ベトジェットエアのキーパートナーであることを誇りに感じると共に、今後も我々が提供した航空機が増えていくことを楽しみにしています」とコメントした。