日本航空(JAL)は、特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」1号機(ボーイング777-200型機、機体記号:JA773J)を4月8日から国内線に就航させる。
「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」のオフィシャルエアラインパートナーとして、開催500日前を迎える東京2020大会への機運を高めることを目的として、特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」1号機を国内線に就航させる。特別塗装機1号機には、日本全国の小学生からの投票で選ばれた、東京2020大会マスコットである「ミライトワ」「ソメイティ」や東京の街が大きく描かれている。今後、異なるデザインの特別塗装機2号機・3号機も、東京2020大会までに就航させる予定。
機内には特別デザインのヘッドレストカバーや紙コップを備え付け、「ミライトワ」「ソメイティ」のぬいぐるみを設置する。ワールドワイドオリンピックパートナーであるコカ・コーラ社とコラボレーションした東京2020大会デザインのボールペンを、4月8日から5月7日までの間、乗客に限定配布する。
就航路線は東京/羽田~大阪/伊丹・札幌/新千歳・福岡・沖縄/那覇線などで、2020年10月末まで運航する予定。