JR四国は、来年春から運行予定の観光列車「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」の外観デザインなどを発表した。
コンセプトは、「文明開化ロマンティシズム」で、「蒸気機関やロケットエンジンデザインのダイナミズムを新たな旅への高揚感のモチーフとして、明治期の装飾表現と融合させる『空』想ファンタジーデザイン」としている。列車は2両編成で、1号車を「KUROFUNE」、2号車を「SORAFUNE」として、それぞれ異なる外観デザインとする。また、同時に観光列車の特設ページを公開した。
なお、この観光列車「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」は、全車グリーン車指定席の特急列車として、土讃線・高知~窪川間を来年春から運行する予定。