エアバスとエミレーツ航空は、エミレーツ航空が発注したエアバスA380型機39機を、エアバスA330neoとエアバスA350型機へ発注変更することに合意したと明らかにした。
導入するのは、エアバスA330-900型機40機と、エアバスA350-900型機30機の計70機。エミレーツ航空は今後2年間で14機のエアバスA380型機を受領し、エアバスA380型機の発注機材数は162機から123機に減少する。2021年以降のエアバスA380型機の引き渡しはなくなることになり、同年にも生産を終了する見通し。エアバスは運航会社に対するサポートを継続する。
エアバスは今後数週間以内に、今後3年間で影響を受ける可能性がある、3,000人から3,500人のポジションについての話し合いを開始する。