京浜急行電鉄は、地下化切替工事に伴う大師線運休とバス代行輸送の詳細を発表した。
川崎市の「都市計画事業」として2006年に工事着手している「川崎都市計画都市高速鉄道京浜急行大師線連続立体交差事業」の進捗に伴い、京急大師線東門前駅~小島新田駅間の地下化切替工事を2019年3月2日(土)営業運転終了後に実施する。
今回の切替工事に伴い、2019年3月3日(日)の始発~10:00頃まで京急大師線の電車を運休する。電車の運休区間についてはバス代行輸送を実施するが、混雑や所要時間の増加が予想される。
京急大師線(京急川崎駅~小島新田駅間)各駅付近に臨時バス停留所を設け、バス代行輸送を実施する。運行時間は始発電車~10:00頃を予定している。臨時バス停留所までの所要時分は、いずれも徒歩2~4分。なお、切替工事終了後、順次バス代行輸送も終了する。