ブリティッシュ・エアウェイズは、5年間に渡る約65億ポンド規模の投資計画の一貫として、プレミアム・エコノミークラス「World Traveller Plus」を大幅にアップグレードする。
新たなダイニング・メニューは2月1日より導入した。メインのオプションが3つに広がるほか、フライト後半の2度目の食事にも多くの温かいメニューの提供を開始する。「英国産ビーフの煮込みと新じゃがいものロースト、オニオンのスービーズ・ブルゴーニュソース」「ホロホロ鳥のローストと赤キャベツの煮込み、インゲンマメ、ローストポテトとマスタードとニラのソース」「ネギ、カボチャ、ほうれん草のクリーミー・リガトーニ・パスタ」などのメニューを用意する。利用者は出発24時間前まで、ウェブサイトから希望のメニューを予約することができる。
今春には新たなアメニティキット、ブランケット、枕を導入するほか、今年後半にはエアバスA350型機に新シートを導入し、従来比1.5倍のモニター、6段階調整ができるフットレストとヘッドレストも設ける。
カロリーナ・マルティノーリ(Carolina Martinoli)ブランド・カスタマーエクスペリエンスディレクターは、「65億ポンド規模の投資計画において、この度、新しくWorld Traveller Plusのアップグレードが行われます。2月より新たなダイニング・メニューが提供され、今春以降は新しいアメニティ・キット、ブランケット、枕が導入されることで、お客様には、更なる快適さとラグジュアリーさを感じて頂けることとなります」と述べている。