東京商工リサーチによると、エア・リージョナル・ジャパンが12月26日に東京地裁から破産開始決定を受けた。
エア・リージョナル・ジャパンは、東北エアライン準備として設立し、庄内や秋田、米子、佐賀などの地方都市と東京/成田・大阪/関西・名古屋/中部を結ぶ路線を小型のプロペラ機で結ぶことを 目指して準備を進めていた。資本金は3,150万円、代表取締役社長は全日本空輸(ANA)出身の平賀清一氏が務めていた。
資本増強が進まず、事業の継続を断念したとしている。