ニッコー・ホテルズ・インターナショナルは、「ホテル・ニッコー・バンコク」の2019年2月1日からの宿泊予約の受付を、11月より開始した。
客室数は301室で、130平方メートルのスイートルームや、長期滞在客向けに簡単な調理ができる客室などを備える。バスルームはトイレが独立した日本式のスタイルを取り入れた。アメニティはタイのライフスタイルブランド「パンピューリ」を用意した。エグゼクティブラウンジやフィットネスセンター、屋外プール、宴会場も設ける。料飲施設は日本料理「飛翔」、オールデイダイニング「オアシス」、ロビーラウンジ「カーブ55」、プールバーの4ヶ所。朝食は和食ブッフェも提供する。
バンコクの中心部スクンビット通りに面し、BTSスカイトレインのトンロー駅より徒歩約2分の場所に位置している。バンコクでの初のニッコー・ホテルズ・インターナショナルのホテルとなる。バイテック(BITEC)やクイーンシリキットコンベンションセンター(QSNCC)国際展示場、多国籍のレストランやバーなども近く、ビジネスやレジャーの拠点として利用されることを見込んでいる。