中国南方航空は、富山〜大連線の週3便への増便を当初の2019年1月の予定から早め、10月29日からに変更した。



増便となるのは月曜で、従来から運航している水・土曜を合わせた週3便となる。機材は121人乗りのエアバスA319型機を使用する。



中国南方航空は、8月6日に中国・大連で開かれた富山県の石井隆一知事や友好代表団と中国南方航空の顔慶祥総経理らが出席した懇談で、増便の意向を示していた。富山県が実施した、県内の大連に進出する企業へのアンケートでは、週3便化、特に月・水・土曜の運航を望む声が大半で、成田経由などの他路線に流れているニーズの取り込みも期待する。中国からは立山黒部アルペンルート、黒部渓谷などへの観光客誘致に取り組む。



■ダイヤ

CZ614 富山(12:30)〜大連(14:20)/水・土


CZ614 富山(11:30)〜大連(13:15)/月


CZ613 大連(08:15)〜富山(11:30)/水・土


CZ613 大連(07:20)〜富山(10:30)/月



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情報提供元: Traicy
記事名:「 中国南方航空、富山〜大連線を10月29日から週3便化 当初の予定繰り上げ