ベトジェットエアは10月3日、東京都内で旅行代理店向けのセミナーを開催した。
ベトジェットエアは、11月8日から大阪/関西〜ハノイ線、12月14日から大阪/関西〜ホーチミン線、2019年1月11日から東京/成田〜ハノイ線の3路線を開設し、日本へ定期便として乗り入れる。いずれもエアバスA321neo(エコノミークラス230席)を使用する計画であるものの、エアバスA320型機(同180席)を使用する場合もあるとした。成田空港では第2ターミナルを発着する計画で、国際線のチェックインは出発時刻の3時間前から50分前まで受け付ける。現状では、羽田空港への乗り入れは決まっていないものの、東京/成田〜ホーチミン線の開設を計画しているという。
セミナーでは会社概要のほか、日本路線の概要や提供するサービス、GDSや旅行代理店向けウェブサイトからの予約方法などを紹介した。
ベトジェットエアは現在95路線を展開し、1日約385便を運航している。平均機齢は2.7年で、120機のエアバス機、100機のボーイング737 MAXを導入することを計画している。