カタール航空は、発注済みのエアバスA350-900型機5機を大型のエアバスA350-1000型機に発注変更した。
エアバスA350-1000型機は、エアバスA350-900型機より胴体が7メートル長く、カタール航空の客枝レイアウトでは44席多く配置できる。拡大する長距離路線のニーズに対応するものとなるとしている。これにより、エアバスA350-1000型機を42機発注することになる。
カタール航空のエアバスA350-1000型機は、ビジネスクラスは1-2-1配列で46席、エコノミークラスが3-3-3配列で281席の計327席を配置している。ビジネスクラスには個室対応の「Qsuite」を導入している。日本へは来年1月1日より、東京/羽田〜ドーハ線に導入する。