エア・タヒチ・ヌイは、2019年2月4日より、東京/成田〜パペーテ線にボーイング787-9型機を投入する。現在はエアバスA340-300型機で週2便を運航しており、これを置き換える。



エア・タヒチ・ヌイではボーイング787-9型機を「タヒチアン・ドリームライナー」と呼び、新たにプレミアム・エコノミークラス「モアナ・プレミアムクラス」を「2-3-2」配列で32席設定。ゾディアック・エアロスペース社製のZ535タイプの座席を導入し、シートピッチは約96.5センチ、座席幅は約25センチとゆったりとした空間を提供する。



ビジネスクラス「ポエラヴァ・ビジネスクラス」はロックウェル・コリンズ社のデザインによるフルフラットシートで、「2-2-2」配列で30席、エコノミークラス「モアナ_エコノミークラス」はゾディアック・エアロスペース社のZ300タイプの座席で「3-3-3」配列で232席を設ける。



ビジネスクラスの座席には16インチ、プレミアム・エコノミークラスの座席には13インチ、エコノミークラスの座席には12インチのモニターを設置するほか、機内Wi-Fiサービスも開始する。



エア・タヒチ・ヌイでは2015年に、ボーイング787−9型機2機をボーイングに直接発注し、2機をリース会社から導入すると明らかにしていた。保有するすべてのエアバスA340-300型機全機を2019年9月までに退役させる。まずは11月よりパペーテ〜オークランド線に導入する。



■ダイヤ

TN77 東京/成田(17:40)〜パペーテ(09:25)/火・土


TN78 パペーテ(01:15)〜東京/成田(07:45+1)/月


TN78 パペーテ(00:15)〜東京/成田(06:45+1)/金



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情報提供元: Traicy
記事名:「 エア・タヒチ・ヌイ、東京/成田〜パペーテ線にボーイング787-9型機投入 来年2月4日から