天草エアラインは、8月12日、大阪/伊丹発熊本行きのMZ802便(ATR42-600型機、機体記号:JA01AM)が伊丹空港で管制官の許可を得ずに地上走行したことから、到着地である熊本空港で乗務員を乗務停止とした。
このため、8月12日の3便、13日の7便、14日の2便の計12便を欠航する。予約客へはチャーターバスなどへの代替輸送を案内する。この他にも、12日には2便を乗員繰りのため欠航しており、3日間で計14便が欠航したことになる。
天草エアラインでは、「この度は、お客様には多大なるご迷惑をおかけいたしまして誠に申し訳ありません。再発防止にむけて社内対策を図り、今後も更なる安全運航に努めてまいります」としている。