おやつタウンは、おやつカンパニー70周年を記念し、工場一体型施設「おやつタウン」を2019年夏に三重県津市に開業する。



「たっぷりたのしい夢としあわせの提供」をテーマに、「遊べる」「学べる」「創れる」をコンセプトとしている。親子で体験できるオリジナルのベビースターラーメン作りや最新のITを活用したコンテンツ、国内最大級の屋内型アスレチック、子どもだけが入室できる秘密の研究所などを備えた。



おやつミュージアム、おやつ広場、体験コーナー、フード&お土産コーナーの4つのエリアに分かれており、子供だけでなく大人も懐かしさを実感しながら楽しめる。おやつミュージアムは昭和の様子を再現し、当時の生活用品などを展示する。ベーゴマやメンコなど当時の遊びを体験できるコーナーも設けた。おやつ広場には高さ8メートルの巨大ホシオくんから滑るスライダーや日本最大級の屋内型アスレチック、タイムを競える体験ゲームも備える。体験コーナーは世界に一つだけのベビースターラーメンを作りながらさまざまなベビースターができあがるまでの工程を学ぶこともできる。



広さは約1,200坪で、投資額は約25億円。近隣の観光地や輸送機関、宿泊施設、旅行会社、教育機関、地元企業などとの連携を推進し、初年度来園者数40万人、初年度売上12億円を目指す。営業時間は午前10時から午後6時までを予定している。



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情報提供元: Traicy
記事名:「 ベビースターラーメン工場一体型施設「おやつタウン」、三重・津に2019年夏開業