シンガポール航空は、シンガポール〜ロサンゼルス線の直行便を開設するとともに、シンガポール〜サンフランシスコ線直行便を週7便から10便に増便する。
シンガポール〜ロサンゼルス線は、11月2日より週7便、12月7日から水・金・日曜の運航を加えた週10便を運航する。機材は、ビジネスクラス67席とプレミアムエコノミークラス94席の計161席を配置した、エアバスA350-900ULR型機を使用する。これに合わせ、シンガポール〜ソウル/仁川〜ロサンゼルス線は11月30日をもって運休する。12月1日以降は、シンガポール〜ソウル/仁川線のみの運航となり、便数は維持される。シンガポール〜東京/成田〜ロサンゼルス線の運航は継続し、シンガポールとロサンゼルスの間は直行便と経由便をあわせて、週17便体制で運航する。
シンガポール〜サンフランシスコ線は、11月28日より週10便体制とし、シンガポール発が水・金・日曜の運航を開始する。シンガポール〜香港〜サンフランシスコ線の週7便をあわせ、シンガポールとサンフランシスコ間は週17便体制で運航する。
すでに発表している、シンガポール〜ニューヨーク直行便を加えると、シンガポールとアメリカ本土の間を直行便で週27便体制で結ぶことになる。