日本航空(JAL)とハワイアン航空は、日本〜ハワイ路線での独占禁止法の適用除外を、国土交通省とアメリカ運輸省に申請した。



JALとハワイアン航空は独占禁止法の適用除外の認可後、共同事業を開始する。販売、空港、IT、カスタマーサービスなど広範な分野での協議を行っているという。



2017年9月にJALとハワイアン航空は包括的業務提携に合意し、今年3月から共同運航(コードシェア)を行っている。JALは東京/成田・名古屋/中部・大阪/関西〜ホノルル線と東京/成田〜コナ線、ハワイアン航空は札幌/千歳・東京/羽田・東京/成田・大阪/関西〜ホノルル線と東京/羽田〜コナ線を運航している。



ハワイアン航空とのコードシェア便の利用でもJALのマイルを獲得することができるようになり、今後はハワイアン航空便名で利用した場合でもマイルの積算や、特典航空券への交換ができるようにしていく。



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情報提供元: Traicy
記事名:「 JALとハワイアン航空、独禁法適用除外を日米当局に申請 日本〜ハワイ線で共同事業