エボラブルアジアは、DeNAトラベルの完全子会社化に伴い、DeNAトラベルの社名とサービス名、役員を変更した。
新社名は株式会社エアトリで、6月1日付で社名を変更した。代表取締役社長にはエボラブルアジアの代表取締役社長である吉村英毅氏が就任した。サービス名は「DeNAトラベル」から「エアトリ」に変更した。ドメインには変更ない。
役員は全員が退任し、5月31日付けで代表取締役社長に吉村英毅氏、取締役会長に大石崇徳氏、取締役に秋山匡秀氏、柴田裕亮氏、早坂泰祐氏の3名、監査役に松濤徹氏、王伸氏の2名が就任した。いずれの役員も、エボラブルアジアの取締役、執行役員を兼務している。
エアトリ社の2019年3月期の業績見通しは、取扱高735億円、売上高56億円、EBITDA5億円となる見通し。暫定的に作成した見込みであるため、今後の精査により変更となる可能性があるとしている。