インドネシア・エアアジアXは、東京/成田〜ジャカルタ線を5月1日(東京/成田発は翌5月2日)より開設した。
機材はプレミアム・フラットベッド12席、エコノミークラス365席の計377席を配置した、エアバスA330-300型機を使用する。インドネシアからの高い訪日需要に応えるため、開設を決めた。
インドネシア・エアアジアXのスリスティオ・ヌグロホ・ハヌング最高経営責任者(CEO)、インドネシア・エアアジアのコマーシャル・ディレクター、リファイ・タベリ氏らが出席してセレモニーを開催した。インドネシア・エアアジアXのスリスティオ・ヌグロホ・ハヌングCEOは、「東京/成田〜ジャカルタ間をお手頃価格でご提供できる唯一のLCCとして、日本とインドネシア双方の観光業のさらなる成長に貢献できることを喜ばしく思います。初便となるフライトは、ジャカルタ発、東京/成田発ともに、約90%のご予約をいただいており、アジアの中でも成長著しいジャカルタと日本の首都である東京を結ぶこの路線が、両国の経済によい影響を与えることができると確信をしています。」とコメントした。
就航を記念して、東京/成田〜ジャカルタ線が片道9,900円の特別運賃を5月13日まで販売する。燃油サーチャージなし、諸税込み。搭乗期間は10月27日まで。
インドネシア・エアアジアXは、2017年5月に東京/成田〜デンパサール線に就航し、日本に定期便を初めて乗り入れた。2018年1月から3月までの第1四半期の搭乗率は72%となった。
XT408 東京/成田(11:30)〜ジャカルタ(17:20)
XT407 ジャカルタ(23:50)〜東京/成田(09:10+1)