イギリスに拠点を置く、航空格付け会社のスカイトラックス社は、「ワールド・エアポート・アワード(World Airport Awards)」を、現地時間3月21日に、ストックホルムで発表した。
トップは6年連続でシンガポールのチャンギ国際空港だった。チャンギ国際空港は、2017年に第4ターミナルをオープンしたほか、第1ターミナルの改修も行うなど、改善を続けている。自動手荷物預け機や出入国の自動化など、最新のプロダクトも積極的に取り入れ、利用者の待ち時間の短縮につながっている。2位には昨年3位だった仁川国際空港が選ばれた。
日本の空港ではトップ10に、3位に羽田空港(前年2位)、7位に中部国際空港(同7位)が入った。成田国際空港は11位(同14位)、関西国際空港は13位(同12位)、福岡空港は100位(同103位)だった。
1,チャンギ国際空港
2,仁川国際空港
3,東京国際空港(羽田空港)
4,香港国際空港
5,ハマド国際空港
6,ミュンヘン国際空港
7,中部国際空港
8,ロンドン・ヒースロー空港
9,チューリッヒ空港
10,フランクフルト国際空港