名古屋鉄道は、3月9日早朝に発生した架線損傷により、10日も終日空港線の運転を見合わせる。
車両のパンタグラフが破損したことにより架線が損傷したもので、復旧作業に時間を要していることから、10日も終日運休を決めた。当初は10日始発から運転する予定だった。航空便は平常通り運航している。
名鉄常滑駅から中部国際空港へは代行バスによる振替輸送を行っているほか、空港アクセスバス、タクシー、自家用車の送迎などの利用を呼びかけている。