タイ国際航空は、1月16日よりエアバスA350-900型機を東京/成田〜バンコク線に投入する。その後、東京/羽田、大阪/関西にも投入する。
初便となるのは、1月16日の午後11時55分にバンコクを出発し、東京/成田に翌日の午前7時35分に到着するTG642便と、折り返しとなる、1月17日の午前11時45分に東京/成田を出発し、バンコクに午後5時5分に到着するTG643便。また、2月16日からは東京/羽田・大阪/関西〜バンコク線の1往復2便にも投入する。
タイ国際航空では2016年8月31日にエアバスA350-900型機の初号機を受領し、現在は7機を保有。今後5機を受領する計画。現在はメルボルン、ローマ、ミラノ、ブリュッセルとバンコクを結ぶ路線に投入している。「1-2-1」配列でフルフラットとなるスタッカードタイプのビジネスクラス「ロイヤルシルククラス」を32席、「3-3-3」配列でシート幅約46センチ、リクライニング角120度のエコノミークラスを289席の計321席を配置している。モニターはロイヤルシルククラスは16インチ、エコノミークラスは11インチとなり、有料のWi-Fiサービスも提供する。
TG643 東京/成田(11:45)〜バンコク(17:05)/1月17日〜
TG642 バンコク(23:55)〜東京/成田(07:35+1)/1月16日〜
TG643 東京/成田(10:35)〜バンコク(15:40)/2月17日〜
TG682 バンコク(23:15)〜東京/羽田(06:55+1)/2月16日〜
TG623 大阪/関西(11:00)〜バンコク(15:45)/2月17日〜
TG622 バンコク(23:15)〜大阪/関西(06:25+1)/2月16日〜