スターフライヤーは、スプリングバレーブルワリー(SVB)とコラボレーションを行い、「STARFLYER Black BREWERY」を東京・代官山のスプリングバレーブルワリー東京で、1月31日まで開催している。初日となる1月5日には樽開け式が開かれ、松石禎己社長が挨拶し、ビールを振る舞った。
スターフライヤーの黒い機体をイメージして醸造したオリジナルのクラフトビール「Mother Comet~Afterdark STARFLYER ver.~」(980円)やフードメニュー「ORIGINAL BLACK MENU」を販売する。
フードメニューは、「黒トマトのブッラータチーズのカプレーゼ」(1,300円)、「燻製ローストポテト サワークリームとブラックガーリックソース」(900円)、「黒からあげ」(900円)、「イカ墨のマルゲリータ」(1,400円)、「帆立貝とチーマディラパのブラックスパゲティ」(1,600円)、「SVB特製牛スペアリブ ミルフィーユ仕立てのベイクドポテト添え」(3,400円)、「黒マカロンとあまおうのサンド」(700円)といった、黒の食材や福岡の食材を使用した7品。
「Mother Comet~Afterdark STARFLYER ver.~」は、黒ビールの「After Dark」をベースに、麦芽の皮を取ってからローストし、通常とは異なる製法で作り出した。黒い色を与えながら渋みが少ない、すっきりとした味わいに仕上がっており、濃厚でチョコレートやコーヒーのような味わいがある一方、後味はすっきりしている。
会員プログラム「スターリンク」会員には期間中1回限りクラフトビールの1杯無料、もしくは7種類のビールが楽しめる「ビアフライト」を特別価格の500円で提供するサービスも行う。「特別な5日間」として1月13日から17日までは客室乗務員による出迎えや案内なども行う。1階には機内を再現し、シートモックアップも展示している。
1月18日にはスターリンク会員限定の貸し切りイベント「Black FAN PARTY」も実施し、抽選で150名を招待する。すでに参加申し込みは締め切っている。