全日本空輸(ANA)は、12月15日午後9時20分頃、東京/成田発バンコク行きのANA805便(ボーイング787-8型機、機体記号:JA808A)が飛行中に、客室内でモヤが発生したため那覇空港に緊急着陸したとしてお詫びを発表した。



ANA805便は成田空港を同日の午後6時32分に出発。那覇空港には午後9時41分に到着した。機体の整備を行った後、同便は那覇空港を12月16日午後5時3分に出発し、バンコクのスワンナプーム国際空港にはきょう午後7時28分に到着する予定。



この影響で、バンコク・スワンナプーム国際空港をを12月16日午前7時10分に出発予定のNH806便は15時間25分遅れの同日午後10時35分に出発する予定。また乗員繰りのため、同日午後10時55分に出発予定のNH850便は翌17日の午前10時35分発に出発時刻が変更となっている。



ANAでは、「当該便にご搭乗いただいておりましたお客様をはじめ、ご心配ならびにご迷惑をおかけいたしました全てのお客様、関係者の皆様に対し、深くお詫び申し上げます。」としている。



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情報提供元: Traicy
記事名:「 ANA、東京/成田発バンコク行きNH805便の緊急着陸でお詫び 影響でバンコク発2便が遅延