ダイハツ工業は、軽乗用車「タント」の累計販売台数が200万台を達成したことを明らかにした。
日本初のモアスペース系軽乗用車として2003年に発売。子育て世代のファミリーを中心に支持されてきた。2007年に発売した2代目では軽乗用車として唯一となるミラクルオープンドアを採用、2013年に発売した3代目では衝突回避支援システム「スマートアシスト」も搭載した。
2014年度には軽四輪新車販売台数トップとなるなど、2006年度から11年連続の軽自動車シェアトップにも大きく貢献している。