ユナイテッド航空は6月14日をもって、ボーイング747-400型機の日本路線への投入を終了する。
ユナイテッド航空のボーイング747-400型機は、ファーストクラスは「1-1」か「1-2-1」配列で12席、ビジネスクラスは「2-4-2」配列で52席、エコノミープラスは「3-4-3」配列で88席、エコノミークラスは「3-4-3」配列で222席の計374席を配置している。エンジンはプラット・アンド・ホイットニー社製のPR4062ターボエンジンを4基搭載している。現在、日本線では東京/成田〜サンフランシスコ線にのみ投入している。
6月15日以降は、ビジネスクラスに新シートの「ユナイテッド・ポラリス」を設置したボーイング777-300ER型機を同路線に就航させる。ユナイテッド・ポラリス・ビジネスクラス60席、ユナイテッド・エコノミープラス102席、ユナイテッド・エコノミー204席の計366席を配置している。ファーストクラスのサービスは終了する。