デルタ航空は、大西洋路線を相次いで開設し、路線網を拡大した。
ボストン〜ダブリン線とニューヨーク/ジョン・F・ケネディ〜グラスゴー・ベルリン・リスボン線を通年で毎日運航するほか、ポートランド〜ロンドン/ヒースロー線も季節便として週4便を運航する。
ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ〜グラスゴー線は、2016年に開設したニューヨーク/ジョン・F・ケネディ〜エディンバラ線を補完するものとなる。共同事業を行うヴァージンアトランティック航空とともに運航する。ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ〜ベルリン・リスボン線は、エールフランスKLM、アリタリア航空とともに運航する。いずれの便も、シカゴ、ロサンゼルス、オーランド、サンフランシスコなどとの接続ができる。