マンダリン・オリエンタル・ホテル・グループは、ドバイのダウンタウン中心地に、2020年後半にも新たなホテルとレジデンスを開業する。



2018年度末にビーチフロントで「マンダリン・オリエンタル・ジュメイラ・ビーチ・ドバイ」の開業を予定しており、ドバイで2軒目の開発プロジェクトとなる。ホテルの総合デザインは、オランダ・アムステルダムに本社を置くUNスタジオが手掛ける。



新たなホテルとレジデンスは、ドバイのワルス・ホスピタリティが手掛ける63階建て複合タワービル「ワスル・タワー」の16階から38階部分に位置する。



客室数は257室で、レジデンスの144室は上層階に設け、プライベートアクセスやラウンジも用意する。館内にはルーフトップバー、ファインダイニング、オールデイダイニング、プールサイドレストラン&バー、ロビーラウンジ、クラブラウンジ、シガールーム、ケーキショップ、12室の2階建てスパ施設、フィットネスセンター、ガーデンテラス内に屋外プールなども設ける。



主要幹線道路のシェイク・ザイード・ロード沿いに位置し、ドバイ国際空港からは車で約20分、主要観光スポットの「ドバイ・モール」や「ドバイ・オペラ」にも徒歩圏内。



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情報提供元: Traicy
記事名:「 マンダリン・オリエンタル、ドバイに2軒目のホテルとレジデンス 2020年後半に開業へ