JR東日本は、上越新幹線へのE7系新幹線車両の投入を2018年度より開始すると発表した。
2018年度から2020年度までに順次、北陸新幹線で運用しているものと同一仕様のグランクラス付き12両編成を、計11編成投入する。これにより、現在上越新幹線で運用しているE4系新幹線車両は2020年度末までにすべて置き換えられることになる。
E4系新幹線車両は1997年に東北新幹線で運用を開始。「Max」の愛称で、現在は日本で唯一となったオール2階建て新幹線車両として親しまれている。2012年には東北新幹線での定期運用を終了し、上越新幹線のみの運用となっている。