東京メトロは、日比谷線の新型車両13000系の運行を、3月25日から開始する。日比谷線への新型車両導入は29年ぶり。
東武鉄道の新型車両70000系と共通仕様とすることで、これまで混在していた18メートル8両編成の3扉と5扉車両を、20メートル7両編成の4扉車両に統一する。両社で異なっていた車両機器や車内の主要設備、フリースペース、優先席の位置等が統一化され、ホームドアの早期導入も可能となる。
2020年度中に、現在の03系全42編成を13000系全44編成に更新する。