イギリスの航空格付け会社、SKYTRAX(スカイトラックス)社は、「World Airport Awards 2017」を発表し、中部国際空港を「Regional Airport」と「旅客数規模別」の2部門で世界一に認定した。



「Regional Airport」部門での世界一は3年連続で、アジア地域に限定すれば7年連続の1位となる。空港スタッフのサービスや空港の清潔さ、レストランの豊富さが評価されたという。「旅客数規模別」では、1,000万人から2,000万人の部門で2年連続で1位となった。また、「The World's Top10 Airports 2017」では、2016年の6位から1つ順位を落とし、7位となった。



中部国際空港の友添雅直代表取締役社長は、「本年もお客様から高い評価をいただき感謝している。空港で働くメンバーが一体となって取り組んできた成果であり、 引き続き、さらなる高みを目指し、皆様に選ばれる空港を目指してまいりたい。」とコメントした。



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情報提供元: Traicy
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