「アートホテル石垣島」、4月1日リブランドオープン 「ホテル日航八重山」を全面改装

マイステイズ・ホテル・マネジメントは、沖縄県石垣島で運営中の「ホテル日航八重山」を全面改装し、4月1日に「アートホテル石垣島」としてリブランドオープンする。改装によって客室が8室増え、全244室となる。

「アーバンリゾート」をテーマに改装を実施し、客室は落ち着いた雰囲気の中にも多彩な色を用いたデザインを採用したほか、和室宴会場を客室へと改装することで、ファミリールームを2室新設。最上階13階のスカイラウンジ「カプリコン」は、50人までの貸切でも利用できるスカイバンケットにリニューアル。石垣市街や遠く八重山諸島を望む空間で、ウエディングやパーティー、バー利用にも幅広く対応する。ロビーエリアはリゾート感あふれる空間へと一新。ウエディングサロンやツアーデスクを併設し、リゾートステイを満喫するためのくつろぎのスペースとして生まれ変わった。2階にはスパ＆湯上りサロンを新設し、石垣産ユーグレナ（ミドリムシ）や月桃を使用したトリートメントを提供する。

「ホテル日航八重山」がオークラ ニッコー ホテルズとして提供している各種会員サービスやポイント制度、マイレージ積算は、3月31日の利用分まで引き続き利用可能。アートホテルは、マイステイズ・ホテルチェーンが展開するフルサービス型ホテルのブランドで、今回で5軒目の開業となる。すでに運営中の「フサキリゾートヴィレッジ」とあわせて、施設の相互利用を可能にするなど、連携を強化していく。

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