フィンエアーは1月27日より、機内でAlipay(アリペイ)の決済の導入を世界で初めて開始した。
利用ができるのはヘルシンキ〜上海/浦東線で、当初の1ヶ月間は試験的に提供する。免税品やその他の商品を機内で購入する際に利用できる。また、ヘルシンキ国際空港のシェンゲン協定非加盟エリアのフィンエアーラウンジでも利用できる。
アリペイはアリババグループの関連会社アント・ファイナンシャルが運営しており、中国国内の利用者数は4億5,000万人。海外旅行をする中国人の60%が利用している。