エアバスは、1月1日より航空機のリスト価格を平均で1%引き上げた。
最安値はエアバスA318型機の7,590万米ドル(約86.8億円)、最高値は全日空(ANA)も発注したエアバスA380型機で4億3,690万米ドル(約500億円)だった。2016年にピーチが日本のLCCとして初めて発注し、12月にANAが日本の航空会社として初めて受領したエアバスA320neoは1億840万米ドル(約124億円)となる。価格は設計重量やエンジン、仕様により異なる。
エアバスは2015年1月にも平均3.27%、2016年1月にも平均1.1%、航空機のリスト価格を引き上げている。