1月5日、アシアナ航空のソウル/仁川発クラーク行きのOZ707便(エアバスA321型機、機体番号:HL8004)が、貨物室で火災が発生したと操縦室の機器に表示されたため、済州国際空港に緊急着陸した。
OZ707便は、仁川国際空港を定刻より29分遅れた午後9時19分に出発。朝鮮半島を南下中に異常が発生し、済州国際空港には午後10時48分に緊急着陸した。代替機は翌1月6日午前3時38分に出発し、クラークには定刻から約6時間遅れの午前5時56分に到着した。
聯合ニュースなどによると、OZ707便には乗客166名と乗員8名の計174名が搭乗していた。原因は計器の誤作動だった。