サンフロンティア不動産は、子会社のサンフロンティアホテルマネジメントを通じて、スカイコートホテルの全株式を取得したと発表した。
スカイコートホテルは、「ホテルスカイコート川崎」「ホテルスカイコート小岩」「ホテルスカイコート成田」「ホテルスカイコート博多」の計4軒564室の管理運営を行っており、ホテルの開発・運営・再生事業を2本目の経営の柱としたいサンフロンティア不動産が買収することで、付加価値を高めることができると判断した。サンフロンティア不動産は自社運営ホテルのほか、中国の春秋グループとも「スプリングサニー」ブランドのホテルを運営している。
平成29年3月期の連結業績に与える影響は軽微としている。株式の取得額は開示されていない。