銚子電気鉄道、9月23日に「ヘッドマークまつり」を開催

銚子電気鉄道は、開業95周年を迎えたことを記念し、9月23日に「ヘッドマークまつり」を開催した。

「ヘッドマークまつり」は外川駅9時47分発銚子駅行の列車より6種類のヘッドマークを掲出して各1往復ごと運転するということでヘッドマークデザインは事前に公表したが、どの列車に掲出して運転するかは当日のお楽しみとなった。

使用車両は2000形クハ2501「金太郎ホーム号・大正ロマン電車」の外川方のみに掲出して運転した。



外川駅9時47分発最初の掲出列車にヘッドマークが取り付けられた。



最初の掲出列車、外川駅9時47分発銚子駅10時6分着/銚子駅10時23分発外川駅10時43分着は「犬吠ミサキ・観音レナ・開業95周年」。



2本目の掲出列車、外川駅11時5分発銚子駅11時24分着/銚子駅11時40分発外川駅11時59分着は「外房」。



3本目の掲出列車、外川駅12時20分発銚子駅12時39分着/銚子駅13時5分発外川駅13時24分着は「観音レナ・房総の休日」。



4本目の掲出列車、外川駅13時33分発銚子駅13時52分着/銚子駅14時00分発外川駅14時19分着は「犬吠」。



5本目の掲出列車、外川駅14時26分発銚子駅14時45分着/銚子駅15時00分発外川駅15時19分着は「犬吠ミサキ・みさき」。



最後の掲出列車、外川駅15時26分発銚子駅15時45分着/銚子駅15時54分発外川駅16時13分着/外川駅16時16分発銚子駅16時35分着（1往復半）は「木村裕子・開業95周年」。



日本一のエンタメ鉄道を目指して、「イルミネーション電車」「バルーン電車」や社長自ら「DJ」となり電車を運転、UFO召喚イベント開催など、他所ではない様々な取り組みをして来たが副業の「ぬれ煎餅」が不振で赤字に転落。「経営状況がまずい…」に因んで「まずい棒」と命名。「まずい...もう１本！」を合言葉に8月3日より販売をスタート、好評により初回製造分が完売となり9月からはネット販売も開始する。



9月29日17時より犬吠駅において「まずい棒の日」制定を記念してまずえもんの誕生前夜祭を開催する。